本記事ではBIGLOBEモバイルから乗り換える場合のおすすめ格安SIMを解説します。
BIGLOBEモバイルは2022年1月でキャンペーンが軒並み終了しました。
「BIGLOBEモバイルの評価とおすすめしない理由」の記事にまとめていますが、他社より料金は高いのですでに契約している方は1年の料金割引期間終了後に乗り換えをおすすめします。
また、12GB以上のプランはかなり割高なので、12GB以上のプランを契約中の方は今すぐ乗り換えましょう。
タイプAを契約中の方と、エンタメフリーで動画をたくさん見ている方はUQモバイルが最もおすすめです。
タイプDを契約中で月のデータ使用量が10GB以下ならOCNモバイルONE、10GB以上ならIIJmioも検討しましょう。
キャリア | こんな人におすすめ |
---|---|
UQモバイル | 【au回線ならここ】 ・エンタメフリーを契約中 ・店舗がある方が安心 ・お昼でも快適に使いたい |
OCNモバイル ONE | 【ドコモ回線ならここ】 ・月のデータ使用量が10GB以下 ・スマホも買い替えたい |
IIJmio | ・タイプD/Aどちらも可 ・月のデータ使用が10GB以上 ・料金安く、乗換特典も豪華 |
mineo | ・タイプD/Aどちらも可 ・使い放題プランが充実 →エンタメフリーの代替に |
▼一番おすすめはUQモバイル▼
UQモバイル
まず紹介するのはUQモバイルです。
現在BIGLOBEモバイルを契約中の方は、基本的にまずはUQモバイルを検討しましょう。
- 現在タイプAを契約中
- エンタメフリーで動画を観ている
- お昼も快適に使いたい
UQモバイルは格安SIMの中でもかなり通信速度が速く、私が最もおすすめする格安SIMキャリアの一つです。
au回線を使っている格安SIMなので、タイプAからの乗り換えならスマホがそのまま使えます。
また、プランM/Lなら節約モードをONにすると最大1Mbpsで使い放題なので、Youtubeなどの動画も問題なく視聴できます。
エンタメフリーで動画をたくさん見ている方におすすめです。
- 格安SIM最速級の通信速度
- タイプAのスマホがそのまま使える
- 余ったデータは繰越可能
- 節約モードあり
- プランM/Lは低速時も最大1Mbps
- 最低利用期間/違約金なし
- 店舗が全国にある
- 料金は他のMVNOより高め
- 3GBと15GBの間がない
- SIM追加による容量シェア不可
UQモバイルの料金プラン
UQモバイルのメインプランは2021年からくりこしプラン+5Gがメインになりました。
S・M・Lの3つから容量が選べます。
<UQモバイルの料金表>
S | M | L | |
---|---|---|---|
データ 容量 | 3GB (1年間5GB) | 15GB (1年間20GB) | 25GB (1年間30GB) |
月額 料金 | ¥1,628 | ¥2,728 | ¥3,828 |
制限時 の速度 | 最大 300Kbps | 最大 1Mbps | |
通話 オプション | 通話かけ放題:月1,870円 10分かけ放題:月770円 通話パック60分:月550円 |
※税込
最低利用期間や違約金もありません。
通話オプションはついていないので、通話をほとんどしない方もお得です。
タイプAのスマホが使える
UQモバイルはBIGLOBEモバイルのタイプAと同じau回線を使っています。
そのため、タイプAを使っていた方は今のスマホがそのまま使えます。
iPhoneもAndroidも、SIMを入れ替えてAPN設定(プロファイルインストール)すれば問題なく使えます。
ちなみに、タイプDで使っていたスマホもほとんど使えます。
使えない可能性があるのはドコモで買ったAndroidスマホです。
BIGLOBEモバイルで買ったiPhone・AndroidやApple Storeで買ったiPhone、家電量販店や他のMVNOで買ったiPhone・Androidはほぼ使えるでしょう。
<タイプDで使っていたスマホの使用可否>
iPhone | Android(※2) | |
---|---|---|
そのまま 使える | ・Appleで購入 ・BIGLOBEで購入 | ・BIGLOBEで購入 ・家電店で購入 ・他MVNOで購入 |
SIMロック 解除で使える | ・ドコモで購入(※1) | ー |
使えない 可能性あり | ー | ・ドコモで購入 |
※1:21/8/27以降に購入したiPhoneは解除不要
※2:例外あり
最終的には必ずUQモバイルの動作確認端末一覧を確認してください。
通信速度は非常に速い
UQモバイルは格安SIMの中では通信速度が高速です。
格安SIMではワイモバイルとUQモバイルの通信速度は圧倒的で、BIGLOBEモバイルよりも断然速いです。
BIGLOBEモバイルも比較的速いのですが、それでもお昼は低下します。
これまで通信速度が不満だった方も、UQモバイルの通信速度なら問題ないでしょう。
低速時も最大1Mbps
節約モードで無料で使い放題
UQモバイルのプランM・Lは低速時でも最大1Mbpsで使えます。
容量を使い切った後はもちろん、使い切る前でも節約モードをONにすれば容量を消費せずに1Mbpsで使い放題です。
1Mbpsの速度があれば、速度制限時でもかなりのことができます。
SNSやWEBサイトの閲覧はもちろん、Youtubeも360p~480pまでなら問題ないでしょう。
エンタメフリーの代わりになる
BIGLOBEモバイルのエンタメフリーでYoutubeをたくさん見ていた方も、UQモバイルなら節約モードをONにすることでYoutubeを見放題にできます。
これまでエンタメフリーで動画をたくさん見ていた方はUQモバイルを検討しましょう。
ただし、低速時も最大1MbpsなのはプランM/L契約者のみです。
プランMは月2,728円(自宅セット割適用で月2,090円)かかるので、BIGLOBEモバイルで低容量プラン+エンタメフリーで運用していた方は少し値上げになるかもしれません。
最も安く運用したい方はmineoのマイそくも検討しましょう。
月990円で最大1.5Mbpsで使い放題です。
条件など少々複雑ですが、うまく運用できればUQモバイルよりも安く動画がたくさん視聴できます。
全国に店舗がある
BIGLOBEモバイルは即日受付カウンターはあるものの、サポートが受けられる店舗が少ないのが難点でした。
一方、UQモバイルは全国に店舗があるのがメリットです。
ドコモショップと同じようにUQモバイルは全国に店舗があり、契約手続きができたりサポートを受けられます。
以前は数が少なかったのですが、2021年にauショップでもUQモバイルの取り扱いを開始したため、一気に店舗数が増えました。
店舗がないと不安だ…というかたもUQモバイルなら安心です。
料金はやや高い
ここからは注意点です。
まず、UQモバイルの料金は他のMVNOよりやや高いです。
月3GBのプランS(1年間は無料で5GB)でも月1,628円かかります。
BIGLOBEモバイルでも1,320円ですし、OCNモバイルONEなら月990円です。
また、プランM/Lは節約モードをONにすれば最大1Mbpsで使い放題ですが、プランMは月2,728円もします。
また、次章で解説するように3GBと15GBの間のプランがないため、3GBで足りない場合はプランMを契約せざるを得ません。
動画を観ない方で月のデータ容量が10GB以下の方はOCNモバイルONEのほうがおすすめです。
また、動画をたくさん観る方はmineoのマイそくも検討しましょう。
月990円で最大1.5Mbpsで使い放題です。
条件など少々複雑ですが、うまく運用できればUQモバイルよりも安く動画がたくさん視聴できます。
3~15GBの間のプランない
UQモバイルのプランSの容量は3GB、プランMは15GBです。
契約者が多い6GBや10GBのプランはありません。
特にBIGLOBEモバイルで6GBを使っていた方は乗り換え先のプランがありません。
6GB前後の方であまり動画を見ない方はOCNモバイルONEもおすすめです。
ただし、動画をたくさん観る方はあえてプランMを契約し、節約モードをONにしてYoutubeを見ましょう。
節約モードONなら最大1Mbpsでデータ使い放題なので、Youtubeや他の動画も見放題になります。
UQモバイルの特徴やメリット・デメリット・注意点はこちらにまとめています。
契約前に必ず確認してください。
▼UQは一番おすすめ▼
▼SIM契約でauPay還元中▼
OCNモバイルONE
続いて紹介するのはOCNモバイルONEです。
速度が速くて料金が安く、ドコモ回線を使った格安SIMの中では一番おすすめのキャリアです。
OCNモバイルONEはドコモ回線を使っているため、BIGLOBEモバイルのタイプDを契約中の方はスマホがそのまま使えます。
SIMロック解除も不要です。
- ドコモ回線で一番おすすめ
- お昼でも速度が速い
- 音声1GBが770円、3GB990円
- スマホセールがかなり安い
- 通話料金は自動で半額に
- 選べるのはドコモ回線のみ
- 動画見放題はない
UQモバイルは3GB~15GBの間がぽっかりと空いていますが、OCNモバイルONEは10GB以下でも細かくプランが選べます。
料金はBIGLOBEモバイルやUQモバイルよりも断然安いです。
音声1GBが770円から
OCNモバイルONEは2021年に新コースの料金が値下げされました。
音声1GBは月770円、3GBが月990円と、BIGLOBEモバイルよりも安いです。
また、500MBのプランも選べます。
<新コースの料金表(税込)>
容量 | 音声SIM | SMS付 | データ専用 |
---|---|---|---|
500MB | ¥550 | ー | ー |
1GB | ¥770 | ー | ー |
3GB | ¥990 | ¥990 | ¥858 |
6GB | ¥1,320 | ¥1,320 | ¥1,188 |
10GB | ¥1,760 | ¥1,760 | ¥1,628 |
BIGLOBEモバイルは3GBプランが月1,320円なので、BIGLOBEモバイルよりも断然安いです。
また、前章で解説したUQモバイルは3GB~15GBの間がぽっかりと空いていますが、OCNモバイルONEは10GB以下でも細かくプランが選べます。
また、500MB・1GBといった小容量のプランを選べるのもお得です。
ただし、プランは最大10GBまでしか選べません。
また、動画見放題のオプションなどはありませんので注意が必要です。
通信速度が速い
先に解説したUQモバイルほどではありませんが、OCNモバイルONEは格安SIMの中では速度が速いです。
私の速度計測では、ワイモバイル・UQモバイルを除けばトップクラスの速度が出ています。
月によって変動はあるものの、お昼の混雑時でも5Mbps以上出ており快適です。
その他の時間は数十Mbps出ています。
BIGLOBEモバイルもMVNOの中では速いほうですが、タイプD・タイプAよりOCNモバイルONEの方が速いです。
速度が不満だった方もOCNモバイルONEなら問題なく使えるでしょう。
私も最近はOCNモバイルONEをメイン端末で使っていますが、お昼でも全く気になりません。
端末価格がほぼ最安値
OCNモバイルONEの最大の特徴はスマホ価格の安さです。
OCNモバイルONEおよび系列のgooSimsellerでは人気のiPhone・Androidを販売しています。
販売価格はほぼ全機種が最安値です。
音声SIMとセット購入のみですが、他の格安SIMより圧倒的に安い価格で購入できます。
さらに毎月実施するセールなら更に安く買えます。
端末セットで格安SIMに契約する場合はOCNモバイルONEがおすすめです。
▼スマホ価格は最安値級▼
動画見放題には非対応
OCNモバイルONEは最大10GBまでのプランしか選べません。
また、エンタメフリーオプションのような動画見放題オプションは用意されていません。
BIGLOBEモバイルでエンタメフリー・オプションを契約していた方は、前章のUQモバイルでプランMを契約する方が良いかもしれません。
UQモバイルのプランM/L契約者は無料で節約モードが使え、最大1Mbpsでデータ使い放題にできます。
最大1Mbpsなら動画もそこそこの画質で視聴できるので、エンタメフリーと同様に動画が見放題になります。
逆に、動画をあまり見ない方・データの使用量が少ない方はOCNモバイルONEの方が断然おすすめです。
OCNモバイルONEのメリット・デメリットやシムラボの評価はこちらにまとめています。
▼ドコモ回線ならここ▼
▼スマホ価格は最安値級▼
IIJmio
続いて紹介するのはIIJmioです。
BIGLOBEモバイルと同じドコモ・au回線が選べ、現在使っているスマホがそのまま使えます。
UQモバイルで選べない3~15GBのプランや、OCNモバイルONEで選べない10GB以上のプランも選べます。
料金は主要なMVNOで最安値級です。
- ドコモ回線/au回線が選べる
- 料金は主要なMVNOで最安値級
- 20GBまでプランが細かく選べる
- スマホ価格がかなり安い
- 通話料金は自動で半額
- お昼の通信速度は遅め
- 動画見放題はない
スマホがそのまま使える
IIJmioはBIGLOBEモバイルと同じドコモ回線・au回線が選べます。
そのため、BIGLOBEモバイルのタイプDを契約していた方はIIJmioでドコモ回線を選べばスマホはそのまま使えます。
同様に、BIGLOBEモバイルでタイプAを契約していた方はIIJmioのau回線を選べばそのまま使えます。
BIGLOBEモバイルで使えていたスマホはiPhoneもAndroidも使えます。
前章までに解説したUQモバイル・OCNモバイルONEは使えない端末もあるのですが、IIJmioなら確実に使えます。
詳細は公式サイトの動作確認端末一覧を確認してください。
料金はMVNOで最安値級
IIJmioの最大の特徴は料金の安さです。
2021年から開始した新プラン「ギガプラン」は主要なMVNOで最安値級の料金になりました。
▼ギガプランの料金表▼
容量 | 音声通話SIM |
---|---|
2GB | ¥850 |
4GB | ¥990 |
8GB | ¥1,500 |
15GB | ¥1,800 |
20GB | ¥2,000 |
BIGLOBEモバイルでは3GBで1,320円でしたが、IIJmioなら4GBで月990円です。
UQモバイルはもちろん、OCNモバイルONEよりも少し安いですね。
プランは10GB以下も細かく分かれていますし、15GB・20GBといった中容量のプランも選べます。
UQモバイルは3~15GBの間のプランがないですが、IIJmioなら4GB・8GBも選べます。
OCNモバイルONEで選べない10GB以上のプランにも対応しています。
個人的にはタイプAならUQモバイル、タイプDならOCNモバイルONEへの乗り換えがおすすめですが、データ使用量がフィットしない場合はIIJmioを検討しましょう。
お昼の通信速度は遅め
IIJmioの最大の注意点は通信速度です。
ドコモ回線もau回線も通常時は十分な速度ですが、お昼はやや遅いです。
どちらの回線もお昼12~13時は1Mbpsちょっとに落ちるので、WEBサイトやSNSの閲覧には影響が出てくるでしょう。
動画も設定画質によっては詰まるかもしれません。
ただし、遅くなるのは12~13時の1時間ほどです。
速度にこだわる方はタイプAならUQモバイル、タイプDならOCNモバイルONEもしくはahamoへの乗り換えがおすすめですが、お昼の1時間が我慢できれば問題ないでしょう。
動画見放題には非対応
IIJmioにはエンタメフリーオプションのような動画見放題オプションは用意されていません。
容量は20GBまで選べますが、それ以上使う方はIIJmioでは対応できません。
BIGLOBEモバイルでエンタメフリー・オプションを契約していた方は、前章のUQモバイルでプランMを契約する方が良いかもしれません。
UQモバイルのプランM/L契約者は無料で節約モードが使え、最大1Mbpsでデータ使い放題にできます。
最大1Mbpsなら動画もそこそこの画質で視聴できるので、エンタメフリーと同様に動画が見放題になります。
その他、IIJmioの特徴やメリット・デメリットはこちらにまとめています。
▼IIJmioの詳細はこちら▼
▼期間限定で豪華キャンペーン中▼
mineo
最後に紹介するのはmineoです。
mineoは使い放題プランが充実しており、BIGLOBEモバイルでエンタメフリーを契約していた方におすすめです。
また、欠点のない安心感も人気の理由ですね。
- 欠点がない安定感・安心感
- 使い放題プランが充実
- 余ったデータを永遠に繰り越せる
- 今のスマホがそのまま使える
- お昼の通信速度は遅め
使い放題プランが充実
mineoは使い放題プランが充実しています。
パケット放題Plus
まず、通常プランに月385円をプラスすると、低速モードON時の最大速度が200kbpsから1.5Mbpsになるオプション「パケット放題Plus」が人気です。
最大1.5MbpsならYoutubeの480p画質でも詰まらずに視聴できるでしょう。
お昼や夕方でも使えるので一日中視聴できます。
(ただし昼12~13時は高速通信時でも1Mbps以下なので1.5Mbpsは出ません)
使い放題プラン「マイそく」
また、2022年に開始した使い放題プラン「マイそく」は最大速度に応じて4つのプランがあります。
特に月990円のスタンダードは最大1.5Mbpsで使い放題で、Youtubeなどの動画も快適に視聴できるでしょう。
<マイそくの4つのプラン>
スーパー ライト | ライト | スタン ダード | プレミ アム | |
---|---|---|---|---|
月額 料金 | 250円 | 660円 | 990円 | 2,200円 |
最大速度 (通常時) | 32kbps | 300kbps | 1.5Mbps | 3Mbps |
最大速度 月~金の昼 | 32kbps | |||
データ 容量 | 無制限 | 無制限 ただし3日間10GBで制限 |
マイそくは通話ができる音声プランです。
容量は使い放題ですが、3日間で10GB以上使うと速度制限がかかります。
また、月~金の12~13時の1時間は最大速度が32kbpsに制限されます。
最大32kbpsの速度だとほとんど何もできないので、お昼はかなり厳しい制限がかかる点に注意が必要です。
お昼さえ我慢できれば、月990円で1.5Mbps使い放題はかなりお得です。
10分かけ放題を使えても1,540円で使えます。
▼マイそくの詳細はこちら▼
スマホがそのまま使える
mineoはドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線が選べます。
そのため、BIGLOBEモバイルのドコモ回線を契約していた方はmineoでドコモ回線を選べば今のスマホがそのまま使えます。
同様に、au回線を契約していた方はmineoのau回線を選べば今のスマホがそのまま使えます。
もちろん使い放題プランのマイそくでも好きなキャリアが選択可能です。
BIGLOBEモバイルで使えていたスマホはiPhoneもAndroidも使えます。
SIMを差し替えてAPN設定するだけなので簡単です。
詳細は公式サイトの動作確認端末一覧を確認してください。
お昼の速度はやや遅め
mineoの最大のデメリットは通信速度です。
他のMVNOと同様、お昼や夕方の混雑時には通信速度が遅くなります。
特にお昼はどの回線も1Mbps以下に落ち込むので、何をするにもストレスがかかります。
mineoの速度はOCNモバイルONEやIIJmioよりもさらに遅いです。
速度にこだわる方はOCNモバイルONEがおすすめですね。
速度には注意が必要ですが、使い放題プランのバリエーションと料金の安さはMVNOで随一です。
これまでBIGLOBEモバイルでエンタメフリーを使っていた方はmineoが一番おすすめです。
▼使い放題プランが充実▼
BIGLOBEモバイルから乗り換えの注意点
BIGLOBEモバイルの解約金
BIGLOBEモバイルから他の格安SIMに乗り換える場合、おすすめのタイミングは最低利用期間終了後です。
BIGLOBEモバイルの音声通話SIMの最低利用期間は契約日の翌月から1年間です。
この期間内に解約・MNP転出すると違約金がとられます。
ほとんどの方は契約から1年間は料金割引キャンペーンが適用されています。
2019年10月以降に契約した方の違約金は1000円なのでダメージは大きくありませんが、できるだけ1年以上経過したあとに解約・乗り換えましょう。
各社のキャンペーンをチェック
BIGLOBEモバイルは、1年間の最低利用期間終了後はいつでも解約・MNP転出できます。
そのため、乗り換え先の格安SIMキャリアでお得なキャンペーンを実施しているタイミングで乗り換えましょう。
UQモバイルは常時実施している契約キャンペーンに加え、学割が得に人気です。
OCNモバイルONEは常時実施しているスマホセールが大人気です。
BIGLOBEモバイルから乗り換える手順
解約・他社乗り換えの手順
BIGLOBEモバイルから他社に乗り換える際の手順は主に以下のとおりです。
- MNP予約番号を発行
- 乗り換え先で転入手続き
- SIM・端末到着
- APN設定
詳細手順は下記記事にまとめています。
MNP予約番号の発行方法
BIGLOBEモバイルで使っている電話番号をそのままで他の格安SIMに乗り換える場合は、BIGLOBEモバイルでMNP予約番号を発行する必要があります。
MNP予約番号は「WEB」または「カスタマーセンターへの電話」で発行できます。
WEBで発行する方はマイページにログインしてください。
電話の方はこちらから発行できます。
- 電話番号:0120-983-028
- 受付時間:9:00~18:00(年中無休)
取得した予約番号には15日間の有効期限があり、15日以内に乗り換え手続きを完了させなければなりません。
また、乗り換え先の格安SIMごとに「〇日以上残っていないと受付できない」という制限があります。
取得後はすぐに乗り換え手続きをしましょう。
BIGLOBEモバイルから乗り換えはこちら
以上、BIGLOBEモバイルから乗り換える場合のおすすめキャリアの紹介でした。
UQモバイルは格安SIMの中でも通信速度が快適です。
また、タイプD契約者はOCNモバイルONEもおすすめですね。
ただしキャリアによって特徴・メリット・デメリットがありますので、本文をよく読んで乗り換えてください。
乗り換えはこちらからどうぞ!
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