本記事では、楽天モバイルMVNOのドコモ回線・au回線でiPhoneを使う手順を解説します。
ドコモ・au回線でもiPhoneが使えますし、最新のiPhone14・13シリーズやiPhone SE 第3世代も使えます。
ただし、楽天モバイルのドコモ・au回線でiPhoneを使うには、プロファイルのインストールが必要です。
楽天モバイルでiPhoneを使う手順
楽天モバイルのドコモ・au回線でiPhoneを使うには、以下の手順が必要です。
- iPhone端末を用意
- 現在の端末からSIMを抜く
- iPhoneにSIMを差し替え
- 初期設定・データ移行
- プロファイルインストール
iPhoneを購入・用意
楽天モバイルのMVNOではiPhoneは発売していません。
よって、iPhone端末は自身で購入する必要があります。
アップルストアでは楽天モバイルで使えるSIMフリー端末が販売されています。
また、楽天モバイル 楽天市場店ではiPhone14シリーズに加え、iPhone13・12・iPhone SE 第3世代が販売されています。
販売されている製品はApple Store版のiPhoneと全く同じで、SIMロックもかかっていません。
楽天モバイル楽天市場店は楽天市場内のショップなので、購入金額に応じて楽天ポイントが還元されるうえ、お買い物マラソンやスーパーセールなら還元率が上がるのでApple Storeよりお得です。
私も最近は楽天モバイル 楽天市場店で購入しています。
▼iPhoneを端末のみ購入可▼
また、ドコモ・au・ソフトバンクなどで販売された端末を流用することもできます。
ただし、端末と回線の組み合わせによってはSIMロック解除が必要な場合があるので注意してください。
現在の端末からSIMを差し替え
次に、現在使用しているスマホ端末からSIMカードを抜きます。
その際、注意が必要です。
iPhoneで使えるのはドコモ回線もau回線もnanoSIMのみです。
ドコモ回線を契約している方で、現在使用中のSIMカードのサイズが標準・microの場合はSIMカードの交換が必要です。
マイページ(メンバーズステーション)から交換の手続きをしましょう。
SIMをiPhone本体に差し替え
iPhone本体が手元に準備できたら、本体にSIMカードを挿入します。
詳細はこちらに詳しく解説されています。
詳細:SIMカードの挿入方法
データ移行・初期設定
楽天モバイルのSIMを差したらiPhone本体の電源をONにします。
すると初期セットアップとデータ移行が開始します。
現在の端末からのデータ移行も簡単です。
元の端末がiPhoneの方は、新しいiPhoneを初期セットアップする際に元のiPhoneを隣においておくだけでデータ移行できます。
これをクイックスタートといいます。
元のiPhoneを横に置いてから新しいiPhoneの電源をONにしましょう。
Androidを使っている方はクイックスタートはできませんので、他の手段が必要です。
一番おすすめなのは「iOSに移行」というAppleの純正アプリを使って移行する手順です。
データ移行手順はこちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
プロファイルインストール
SIMカードをiPhone本体に差して初期設定が終わったあとは、APN設定(プロファイルのインストール)を行います。
このプロファイルインストールという作業をしないと通話やデータ通信はできません。
インストールするプロファイルはSIMの種類(rmobile_jp/rmobile_co/DMMモバイル)によって異なります。
自身のSIMが「rmobile_jp」か「rmobile.co」か見分ける方法はこちらを参考にしてください。
プロファイルインストールの手順は以下のとおりです。
<iPhoneのAPN設定手順>
- Wi-Fiに接続
- サファリでこちらにアクセス
- 「許可」をタップ
- ホーム画面に戻り「設定」から「プロファイルがダウンロード済み」をタップ
プロファイルをダウンロードした後、設定画面に戻ると「プロファイルがダウンロード済み」と表示されています。
これをタップして設定を進めればOKです。
なお、プロファイルインストールはiPhoneがWi-Fiにつながった状態で実施してください。
プロファイルインストールが終わって、データ通信・通話ができればiPhoneの設定は完了です。
もし繋がらない場合は、一度機内モードをON→OFFにしてみてください。
それでも繋がらない場合は何かが間違っていますので、本記事の最初に戻り、再度手順を踏んでみてください。
(のちほど繋がらない場合のチェック項目を解説します)
▼iPhone本体購入はこちら▼
iPhoneに機種変更する
iPhoneへの機種変更手順
すでに楽天モバイルのドコモ回線・au回線のSIMを契約している方もiPhoneに機種変更できます。
手順は以下のとおりです。
- iPhone本体を用意
- SIMを差し替え
- 初期設定・データ移行
- プロファイルインストール
機種変更の手順を簡単に言うと、新しいiPhone本体にSIMを差し替え、データ移行とプロファイルインストールをすれば完了です。
iPhoneを購入・用意
楽天モバイルのMVNOではiPhoneは発売していません。
よって、iPhone端末は自身で購入する必要があります。
アップルストアでは楽天モバイルで使えるSIMフリー端末が販売されています。
また、楽天モバイル 楽天市場店ではiPhone14シリーズに加え、iPhone13・iPhone12・iPhone SE 第3世代が販売されています。
販売されている製品はApple Store版のiPhoneと全く同じで、SIMロックもかかっていません。
楽天モバイル楽天市場店は楽天市場内のショップなので、購入金額に応じて楽天ポイントが還元されるうえ、お買い物マラソンやスーパーセールなら還元率が上がるのでApple Storeよりお得です。
私も最近は楽天モバイル 楽天市場店で購入しています。
▼iPhone端末のみ購入可▼
また、ドコモ・au・ソフトバンクなどで販売されていた端末も流用できます。
ただし、端末と回線の組み合わせによってはSIMロック解除が必要な場合があるので注意してください。
新iPhoneにSIMを差し替え
次に、現在使用しているスマホ端末からSIMカードを抜きます。
その際、注意が必要です。
iPhoneで使えるのはドコモ回線もau回線もnanoSIMのみです。
ドコモ回線を契約している方で、現在使用中のSIMカードのサイズが標準・microの場合はSIMカードの交換が必要です。
機種変更する前に、マイページ(メンバーズステーション)から交換の手続きをしましょう。
データ移行・初期設定
楽天モバイルのSIMを差し替えたら、新しいiPhone本体の電源をONにします。
すると初期セットアップとデータ移行が開始します。
現在の端末からのデータ移行も簡単です。
元の端末がiPhoneの方は、新しいiPhoneを初期セットアップする際に元のiPhoneを隣においておくだけでデータ移行できます。
これをクイックスタートといいます。
元のiPhoneを横に置いてからiPhoneの電源をONにしましょう。
Androidを使っている方はクイックスタートはできませんので、他の手段が必要です。
一番おすすめなのは「iOSに移行」というAppleの純正アプリを使って移行する手順です。
データ移行手順はこちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
プロファイルインストール
SIMカードをiPhone本体に差し替えたあとは、APN設定(プロファイルのインストール)を行います。
プロファイルインストールをしないと、通話やデータ通信はできません。
インストールするプロファイルはSIMの種類(rmobile_jp/rmobile_co/DMMモバイルか)によって異なります。
自身のSIMが「rmobile_jp」か「rmobile.co」か見分ける方法はこちらを参考にしてください。
006または007の方は「rmobile_jp」、008または009の方は「rmobile.co」です。
プロファイルインストールの手順は以下のとおりです。
<iPhoneのAPN設定手順>
- Wi-Fiに接続
- サファリでこちらにアクセス
- 「許可」をタップ
- ホーム画面に戻り「設定」から「プロファイルがダウンロード済み」をタップ
プロファイルをダウンロードした後、設定画面に戻ると「プロファイルがダウンロード済み」と表示されています。
これをタップして設定を進めればOKです。
なお、プロファイルインストールはiPhoneがWi-Fiにつながった状態で実施してください。
プロファイルインストールが終わって、データ通信・通話ができればiPhoneの設定は完了です。
もし繋がらない場合は、一度機内モードをON→OFFにしてみてください。
それでも繋がらない場合は何かが間違っていますので、本記事の最初に戻り、再度手順を踏んでみてください。
(のちほど繋がらない場合のチェック項目を解説します)
▼iPhone本体購入はこちら▼
楽天モバイルMVNOで使えるiPhone
iPhoneの動作確認状況
楽天モバイル(MVNO)では、各iPhoneの動作確認が完了しており、問題なく使用できることが確認されています。
SIMサイズはドコモ回線もau回線もnanoで、テザリングも可能です。
最新のiPhoneは発売からしばらく動作確認されませんが、少し待つと動作確認されるでしょう。
iPhoneの販売は終了
楽天モバイルのMVNOでは以前、iPhone SEやiPhone6Sを販売していました。
ただし、現在の販売は終了しています。
現在は楽天モバイルの公式サイトや楽天モバイル 楽天市場店でiPhoneを販売しています。
価格はどちらも同じですが、楽天モバイル 楽天市場店なら購入金額に応じて楽天ポイントが還元されるうえ、お買い物マラソンやスーパーセールなら還元率が上がるのでApple Storeよりお得です。
▼iPhone本体はここがお得▼
SIMフリーのiPhoneが使える
比較的新しいiPhoneは、アップルストアで端末のみが購入できます。
アップルストアで購入できるiPhoneはSIMフリーなので、楽天モバイルのドコモ回線・au回線でも使えます。
ただし、繰り返しになりますが現在は楽天モバイル 楽天市場店の方が安い場合もあります。
販売している端末は同じ仕様で、SIMロックもかかっていません。
ドコモ・au・ソフトバンクのiPhoneも使える
SIMフリー端末以外にも、ドコモやソフトバンク、auやワイモバイル・UQモバイルで購入したiPhoneも楽天モバイルで使えます。
ただし、端末の購入元と選ぶ回線の組み合わせ(ドコモ回線/au回線)によってはSIMロック解除が必要な場合があります。
SIMロック解除が不要でそのまま使えるのは、「SIMフリー端末を使う場合」と「ドコモで購入したiPhoneをドコモ回線で使う場合」「auで購入したiPhone8以降の機種をau回線で使う場合」です。
- SIMフリー端末を使う
- ドコモ端末をドコモ回線で使う
- au端末をau回線で使う
(iPhone8以降のみ)
下記の場合はSIMロック解除が必要です。
- ドコモ端末をau回線で使う
- au端末をドコモ回線で使う
- au端末をau回線で使う
(iPhone7まで) - ソフトバンク端末を使う
端末購入元 | ドコモ回線 | au回線 |
---|---|---|
SIMフリー | 不要 | 不要 |
ドコモ | 不要 | 要 |
au | 要 | ~iPhone7:要 iPhone8~:不要 |
Softbank | 要 | 要 |
特に、auで購入したiPhone7以前の端末をau回線で使う場合にもSIMロック解除が必要な点に注意してください。
SIMロック解除の方法と費用
SIMロック解除とは、他の携帯会社で使用していた端末を、別の携帯会社でも使用できるようにすることです。
ドコモ・au・ソフトバンクの公式サイト・マイページからSIMロック解除を申請しましょう。
マイページで手続きすれば無料です。
店舗で手続きすると3300円の手数料がかかりますので注意してください。
中古iPhoneも使用可
iPhoneは街なかのスマホショップや、スマホ通販サイトでも購入できます。
特にイオシスなどの大手スマホ通販サイトでは中古・未使用品のiPhoneが格安で手に入ることもあります。
私も先日イオシスで未使用品のiPhone7を購入しました。
中古スマホ店や通販サイトで購入する際は、できる限りSIMロック解除済のiPhoneを購入しましょう。
iPhoneのお得な購入方法
繰り返しになりますが、楽天モバイルMVNOではiPhoneの購入はできません。
そのため、楽天モバイルのドコモ・au回線でiPhoneを使う場合は他でiPhoneの端末のみを購入する必要があります。
ほとんどの方はApple Storeで購入すると思いますが、実は楽天モバイル 楽天市場店の方がお得な場合もあります。
Apple Storeで購入
iPhoneを端末のみ購入する場合、ほとんどの方がApple Storeで購入すると思います。
Apple StoreではiPhoneのSIMフリー版が端末のみで購入できます。
店舗でも買えますが、オンラインでも送料無料なのでオンラインストアで買うのが便利です。
Apple Storeで販売中のiPhoneの価格は以下のとおりです。
<iPhoneの税込価格>
容量 | 税込価格 | |
---|---|---|
iPhone 14 | 128GB | ¥112,800 |
256GB | ¥127,800 | |
512GB | ¥157,800 | |
iPhone 14 Plus | 128GB | ¥124,800 |
256GB | ¥139,800 | |
512GB | ¥169,800 |
容量 | 税込価格 | |
---|---|---|
iPhone 13 | 128GB | ¥95,800 |
256GB | ¥110,800 | |
512GB | ¥140,800 |
容量 | 税込価格 | |
---|---|---|
iPhone 12 | 64GB | ¥92,800 |
128GB | ¥99,800 | |
256GB | ¥114,800 |
容量 | 税込価格 | |
---|---|---|
iPhone SE 第3世代 | 64GB | ¥62,800 |
128GB | ¥69,800 | |
256GB | ¥84,800 |
実は次章で解説する楽天モバイル楽天市場店のほうがお得な場合もありますが、AppleStoreの方がなんとなく安心ですし、在庫も豊富です。
楽天モバイル楽天市場店で購入
iPhoneは楽天モバイル 楽天市場店で買うのもお得です。
楽天モバイル楽天市場店では、Apple Storeと同じSIMフリー版のiPhoneが端末のみで販売されています。
楽天モバイル楽天市場店は楽天市場内のショップなので、購入金額に応じて楽天ポイントが還元されます。
さらにお買い物マラソンやスーパーセールなら還元率が上がるのでApple Storeよりお得です。
- Apple Storeと同じSIMフリー版
- 購入金額に応じてポイント還元
▼ポイント分だけお得▼
中古iPhoneも使用可
iPhoneは街なかのスマホショップや、スマホ通販サイトでも端末のみ購入できます。
特にイオシスやじゃんぱらなどの大手スマホ通販サイトでは中古・未使用品のiPhoneが格安で手に入ることもあります。
私も先日イオシスで未使用品のiPhone11を購入しました。
中古スマホ店や通販サイトで購入する際は、できる限りSIMロック解除済のiPhoneを購入しましょう。
iPhone使用時の注意点
DMMモバイルのプロファイル設定
以前DMMモバイルを契約している方がiPhoneにSIMを挿して使う場合は、DMMモバイルのプロファイルをインストールする必要があります。
詳細はこちらをご確認ください。
au端末のSIMロック解除
冒頭で、iPhoneのSIMロック解除が必要な場合を解説しました。
繰り返しになりますが、iPhoneの購入元と選ぶ回線によっては、事前にSIMロック解除が必要な場合があります。
端末購入元 | ドコモ回線 | au回線 |
---|---|---|
SIMフリー | 不要 | 不要 |
ドコモ | 不要 | 要 |
au | 要 | ~iPhone7:要 iPhone8~:不要 |
Softbank | 要 | 要 |
特にauで購入したiPhoneをau回線で使う場合には注意が必要です。
iPhone7までの機種(iPhone SE・6S・7)を使う場合はSIMロック解除が必要です。
一方、iPhone8以降の機種(iPhone X・iPhone XS・XR・11・12シリーズ)はau回線を選べばSIMロック解除無しでそのまま使えます。
iPhoneでテザリング可
楽天モバイルはドコモ回線・au回線ともにiPhoneでテザリング可能です。
テザリングは申し込み不要で無料でできます。
以前までau回線ではテザリングができませんでした。
しかし、現在ではau回線でもテザリング可能です。
iPhoneのSIMサイズはnano
ドコモ回線のSIMを契約する場合、SIMカードのサイズに注意が必要です。
ドコモ回線はサイズの異なる3種類のSIMカードが販売されています。
nano・micro(マイクロ)・標準SIMです。
iPhone用のSIMカードのサイズは「nano」です。
ドコモ回線を選ぶ場合、誤って他のサイズのSIMカードを購入しないように気をつけてください。
au回線は自分でサイズを小さくできる「マルチSIM」1種類なので安心してください。
▼iPhoneの格安在庫を探す▼
iPhoneが繋がらない場合
これまでの手順を踏んでもiPhoneが繋がらない場合、以下を確認しましょう。
- SIMロック解除されているか?
- プロファイルは削除したか?
- プロファイルをインストールしたか?
- プロファイルの選択は正しいか?
SIMロック解除されているか?
楽天モバイルのドコモ回線・au回線で使えるiPhoneはiPhone6S・初代SE以降の機種です。
iPhone6S・初代SE以降であれば最新のiPhoneも使えます。
ただし、ドコモ・au・ソフトバンクやワイモバイル・UQモバイルなどで買ったiPhoneはSIMロック解除が必要な場合があります。
「ドコモで買ったiPhoneをドコモ回線で使う場合」「auで買ったiPhone8以降のiPhoneをau回線で使う場合」以外はSIMロック解除が必要です。
こちらを参考に、SIMロック解除してください。
古いプロファイルは削除したか?
他キャリアのSIMを入れて使っていた場合、古いプロファイルが残っている場合があります。
古いプロファイルが残っていると楽天モバイルのプロファイルがインストールできません。
「設定」→「一般」→「プロファイル」または「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップし、構成プロファイルがあれば削除してください。
▼タップして削除▼
プロファイルをインストールしたか?
楽天モバイルのドコモ回線・au回線を契約中の方がiPhoneを使う場合には、プロファイルのインストールが必要です。
楽天モバイルはプロファイル不要で接続できますが、MVNOのドコモ・au回線はプロファイルが必要なので必ずインストールしてください。
- 楽天モバイル:プロファイル不要
- 楽天MVNO:プロファイルが必要
インストールするプロファイルはSIMの種類(rmobile_jpかrmobile_coかDMMモバイルか)によって異なります。
自身のSIMが「rmobile_jp」か「rmobile.co」か見分ける方法はこちらを参考にしてください。
006または007の方は「rmobile_jp」、008または009の方は「rmobile.co」です。
DMMモバイルを契約している方は契約タイミングによってさらに2つに分かれます。
詳細はこちらを確認してください。
プロファイルインストールの手順は以下のとおりです。
<iPhoneのAPN設定手順>
- Wi-Fiに接続
- サファリでこちらにアクセス
- 「許可」をタップ
- ホーム画面に戻り「設定」から「プロファイルがダウンロード済み」をタップ
プロファイルをダウンロードした後、設定画面に戻ると「プロファイルがダウンロード済み」と表示されています。
これをタップして設定を進めればOKです。
なお、プロファイルインストールはiPhoneがWi-Fiにつながった状態で実施してください。
プロファイルインストールが終わって、データ通信・通話ができればiPhoneの設定は完了です。
もし繋がらない場合は、一度機内モードをON→OFFにしてみてください。
プロファイルの選択は正しいか?
前章のとおり、楽天モバイルのドコモ・au回線を契約中の方はプロファイルが最大で4つに分かれます。
楽天モバイルのドコモ・au回線には「rmobile_jp」と「rmobile.co」のSIMがあり、SIMによってプロファイルが分かれます。
また、DMMモバイルを契約された方は別のプロファイルが用意されています。
こちらは契約タイミングによって「dmm.com」と「vmobile.jp」の2つに分かれますので注意してください。
楽天モバイルでiPhoneは使える?
iPhone14シリーズ
楽天モバイル公式サイトではiPhone14シリーズが動作確認されており、問題なく使えます。
iPhone14はもちろん、iPhone14 Pro・iPhone14 Pro MaxやiPhone14 Plusも動作確認済みです。
本記事で解説したとおり、SIMを差し替えてプロファイルをインストールすれば使えます。
端末はApple Storeや楽天モバイル 楽天市場店でSIMフリー版を買いましょう。
どちらで買っても同じものが買えますが、楽天市場店は購入金額に応じて楽天ポイントが還元されるため、0のつく日・5のつく日やお買い物マラソンで買えばApple Storeよりお得に購入できます。
ただ、高性能のiPhone14を楽天モバイルのドコモ・au回線で使うのはもったいないです。
楽天モバイルなら料金はドコモ・au回線より安く、5Gも使えます。
iPhone14は楽天モバイルで使うのがおすすめです。
iPhone SE 第3世代
iPhone SE 第3世代はすでに動作確認されており、楽天モバイルのドコモ・au回線でも問題なく使えます。
本記事で解説したとおり、SIMを挿してプロファイルをインストールすれば通話・データ通信ができるようになります。
iPhone SE 第3世代はApple Storeでも買えますが、楽天モバイル 楽天市場店で買うのがおすすめです。
Apple Storeと同じSIMフリー版が同じ価格で購入できますが、楽天ポイントが付与される分だけお得です。
詳細:iPhone SE 第3世代 | 楽天モバイル楽天市場店
iPhone13シリーズ
iPhone13・iPhone13 Pro・iPhone13mini・iPhone13 Pro Maxの4機種は楽天モバイルのドコモ・au回線で動作確認されており、問題なく使えます。
本記事で解説したとおり、SIMを挿してプロファイルをインストールすれば通話・データ通信ができるようになります。
iPhone13シリーズはApple Storeでも買えますが、楽天モバイル 楽天市場店で買うのがおすすめです。
Apple Storeと同じSIMフリー版が同じ価格で購入できますが、楽天ポイントが付与される分だけお得です。
ただ、高性能のiPhone13を楽天モバイルのドコモ・au回線で使うのはもったいないです。
楽天モバイルなら料金はドコモ・au回線より安く、5Gも使えます。
iPhone13は楽天モバイルで使うのがおすすめです。
iPhone12シリーズ
iPhone12・iPhone12 Pro・iPhone12 mini・iPhone12 Pro Maxの4機種は楽天モバイルのドコモ・au回線で動作確認されており、問題なく使えます。
本記事で解説したとおり、SIMを挿してプロファイルをインストールすれば通話・データ通信ができるようになります。
iPhone12の本体はApple Storeでも買えますが、楽天モバイル 楽天市場店で買うのがおすすめです。
Apple Storeと同じSIMフリー版が同じか安い価格で購入できますが、楽天ポイントが付与される分だけお得です。
また、iPhone12 mini・iPhone12 Pro・iPhone12 Pro MaxはApple Storeでの販売が終了し、楽天モバイル 楽天市場店でも販売が終了しました。
どうしてもiPhone12 mini・iPhone12 Pro・iPhone12 Pro Maxがほしい方は楽天市場やイオシスなどの中古スマホ店で探しましょう。
ただ、高性能のiPhone12を楽天モバイルのドコモ・au回線で使うのはもったいないです。
楽天モバイルなら料金はドコモ・au回線より安く、5Gも使えます。
iPhone12は楽天モバイルで使うのがおすすめです。
iPhone11シリーズ
iPhone11・iPhone11 Pro・iPhone11 Pro Maxの3機種は楽天モバイルのドコモ・au回線で動作確認されており、問題なく使えます。
本記事で解説したとおり、SIMを挿してプロファイルをインストールすれば通話・データ通信ができるようになります。
iPhone11の本体はApple Storeでの販売が終了しました。
楽天市場やイオシスなどの中古スマホ店で探しましょう。
iPhone SE 第2世代
iPhone SE 第2世代は楽天モバイルのドコモ・au回線で動作確認されており、問題なく使えます。
本記事で解説したとおり、SIMを挿してプロファイルをインストールすれば通話・データ通信ができるようになります。
iPhone SE 第2世代の本体はApple Storeでの販売が終了しました。
楽天市場やイオシスなどの中古スマホ店で探しましょう。
iPhone XS・XR
iPhone XS・XS Max・iPhone XRは楽天モバイルのドコモ・au回線で動作確認されており、問題なく使えます。
本記事で解説したとおり、SIMを挿してプロファイルをインストールすれば通話・データ通信ができるようになります。
iPhone XS・XS Max・iPhone XRの本体はApple Storeでの販売が終了しました。
楽天市場やイオシスなどの中古スマホ店で探しましょう。
iPhone8/iPhone7/iPhone6S以前
iPhone8・iPhone7・iPhone 6SやiPhone SE 第1世代は楽天モバイルのドコモ・au回線で動作確認されており、問題なく使えます。
本記事で解説したとおり、SIMを挿してプロファイルをインストールすれば通話・データ通信ができるようになります。
ただし、これらの機種の本体はApple Storeでの販売が終了しました。
楽天市場やイオシスなどの中古スマホ店で探しましょう。
iPhoneの端末のみ購入はこちら
以上、楽天モバイルでiPhoneを使用する手順の解説でした。
楽天モバイルではiPhoneを販売していませんが、端末を用意すれば使えます。
テザリングも無料ででき、機種変更も可能です。
iPhone本体はApple Storeまたは楽天モバイル 楽天市場店で購入できます。
こちらからどうぞ!
▼購入はここがおすすめ▼