本記事では、ワイモバイルで現在iPhone7・iPhone6S・初代iPhone SEを使用中の方が、iPhone SE 第3世代に機種変更する手順を解説します。
ワイモバイルで販売中のiPhone SE 第3世代に機種変更できますし、持ち込みのiPhone SE 第3世代に自分で機種変更も可能です。
ただし、SIMカードについては重要な注意点があるのでよくお読みください。
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公式サイトで機種変更する
ワイモバイルではiPhone SE 第3世代を販売中です。
よって、公式オンラインストアや店舗でiPhone SE 第3世代を買って機種変更できます。
公式オンラインが断然お得
iPhone SE 第3世代は店舗・公式オンラインストア・公式オンラインストア(ヤフー店)で機種変更できます。
ただし、どこで機種変更するかによって価格が異なります。
最もお得なのは公式オンラインストアと公式オンラインストア(ヤフー店)です。
オンラインなら機種変更手数料も無料なので、店舗で機種変更するより10,000円以上お得に機種変更できます。
公式オンラインストアと公式オンラインストア(ヤフー店)の価格は同じ事が多いですが、キャンペーンなどによって変動する場合があります。
機種変更時の価格はこちらにまとめています。
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機種変更する手順
公式ストアで機種変更手続きすると、端末のみ送られてくる場合と端末とSIMが送られてくる場合があります。
端末のみ発送された場合
公式ストアで機種変更手続きしたあとにiPhone SE 第3世代の端末のみ送られてきた方は、現在のiPhone7/6S/SEからSIMカードを抜き、新しいiPhone SE 第3世代に差し替えるだけで接続できます。
念のためシステムアップデートとキャリア設定アップデートをしましょう。
- iPhone SE3の初期設定
- データ移行
- システムアップデート
- キャリア設定アップデート
- ワイモバイルのSIMを差し替え
ワイモバイル公式オンラインストアで機種変更する手順はこちらにまとめています。
SIMと端末が発送された場合
端末だけでなくSIMカードも送られてきた方は、事前に回線切り替えが必要です。
同封されたパンフレットに記載の電話番号に電話をかけ、回線切り替えを行ってください。
回線切り替えが完了したら新しいSIMカードをiPhone SE 第3世代に差せば完了です。
もし接続できない場合はこちらを参考にシステムアップデートとキャリア設定アップデートをしましょう。
機種変更時のデータ移行
iPhone SE 第3世代の初期セットアップ時にデータ移行もできます。
とくにiPhone7/6S/SEからiPhone SE 第3世代へのデータ移行はかんたんです。
iPhone SE 第3世代を初期セットアップする際に元のiPhone7/6S/SEを隣に置くだけでデータ移行が完了するクイックスタートが便利です。
ただし、事前にiPhon7/6S/SEのシステムアップデート行っておいてください。
iOSのバージョンが古いとクイックスタートができない場合があります。
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持ち込みのiPhoneSE3に機種変更
ワイモバイル以外で買ったiPhone SE 第3世代にも機種変更できます。
手順は以下のとおりです。
- iPhone SE本体を準備
- ソフトウェアアップデート
- SIMを差し替え
基本的には、iPhone SE 第3世代を最新のソフトウェアにアップデートしたあとに、現在のiPhone7/6S/SEからSIMカードを抜いてiPhone SE本体に差し替えれば機種変更完了です。
APN設定やプロファイルインストールは不要です。
ソフトウェアのアップデートは、Wi-Fiに接続した上で設定 → 一般 → ソフトウェア・アップデートをタップしてください。
ただし、現在使っているSIMの種類には注意が必要です。
SIMの差し替え
まずは、自身が使いたいiPhone SE 第3世代本体を用意しましょう。
iPhone SE 第3世代はどこで買ってもSIMロックはかかっていないので、SIMロックについて気にする必要はありません。
ドコモ・au・ソフトバンクなどどこで買ったものでもワイモバイルで使えます。
端末が用意できたら、iPhone7/6S/SEからワイモバイルのSIMを抜いてiPhone SE 第3世代に差し替えます。
SIMピンを使ってSIMスロットを開き、iPhone SE 第3世代に差し替えてください。
SIMの差し替え方法はアップルの公式サイトに詳細が記載されています。
機種変更時のデータ移行
iPhone SE 第3世代の初期セットアップ時にデータ移行もできます。
とくにiPhone7/6S/SEからiPhone SE 第3世代へのデータ移行はかんたんです。
iPhone SE3を初期セットアップする際に元のiPhone7/6S/SEを隣に置くだけでデータ移行が完了するクイックスタートが便利です。
ただし、事前にiPhone7/6S/SEのシステムアップデート行っておいてください。
iOSのバージョンが古いとクイックスタートができない場合があります。
iPhoneSE3でn141は使える?
本当は非対応だが
他で買ったiPhone SE 第3世代をワイモバイルで使う場合、SIMの番号を事前に確認してください。
ワイモバイルのSIMカードには「n101」「n111」「n141」の3種類があります。
▼SIMに番号が記載▼
このうち、「n141」のSIMは他で購入したiPhoneでは使えないことになっています。
n141はワイモバイルで販売されたiPhone専用のSIMで、ワイモバイルでiPhone7/6S/SEを購入した方はn141のSIMが届いています。
ワイモバイルの公式見解として、このn141は他で購入したiPhoneでは使えないことになっているので、店舗でn101に交換して貰う必要があります。
- n101/n111:全端末で使える
→そのままiPhoneSE3で使用可 - n141:ワイモバイルのiPhone専用
→他で買ったiPhoneで使用不可
→店舗でn101に交換が必要
店舗で交換をお願いすると、n101のSIMが渡されます。
n101のSIMは動作確認されている端末ならどれも使えますので、iPhone SE 第3世代入手前までに交換してもらっておくのがおすすめです。
ただし、手数料3,300円がかかります。
実際はiPhoneSE3で使える
前章のとおり、n141のSIMはワイモバイル版iPhoneの専用SIMです。
公式見解として、n141は他で購入したiPhoneでは使えない事になっています。
しかし、実際にはiPhone SE 第3世代でもn141が使えるようです。
自身では未検証ですが、TwitterなどではiPhone SE 第3世代のシステムを最新にアップデートすると、n141もSIMを挿しただけで接続できるようです。
n141を使っても端末が壊れるといったことはないと思いますが、公式には使えないことになっているので使用は自己責任で行ってください。
不安な方は、素直にn101に交換してもらうのがおすすめです。
古いプロファイルの削除
他社のSIMを入れて使っていたiPhone SE 第3世代をワイモバイルで使う場合、前のプロファイルが残っている場合があります。
この古いプロファイルは事前に削除しないとワイモバイルに接続できません。
「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップし、古いプロファイルがあれば削除してください。
iPhone6S/7/初代SEからiPhoneSE3への機種変更まとめ
以上、ワイモバイルでiPhone7/6S/SEからiPhone SE 第3世代に機種変更する手順の解説でした。
ワイモバイルでも機種変更できますし、持ち込みのiPhone SE 第3世代に自分で機種変更も可能です。
機種変更の際は必ずSIMカードに書かれた番号を確認してください。