みなさんこんにちは、SCANTYです。
今日は、NifMo(ニフモ)より発売中のスマートフォン「AQUOS sense lite(SH-M05)」のスペック・料金について徹底解説します。
安心の国内メーカー生産で、バランスの取れた性能と安い料金が魅力です。発売直後から使用者の評価が高いのも特徴ですね。
初心者からミドルユーザーまで、どんな方にもフィットするスマホだと思います。
特に初めての方は「これを買っておけば間違いない」という安心の端末ですね。
※本文中の画像は「NifMo公式サイト
」および「メーカーサイト」から引用
製品の特徴・レビュー
AQUOS sense Lite(アクオスセンスライト)は、国内メーカー「SHARP」が発売したスマートフォンです。
シャープが誇る液晶技術「IGZOパネル」による美しい画面と、国内メーカーならではの高機能さが特徴です。
美しすぎるIGZOディスプレイ

AQUOS sense Lite(アクオスセンスライト)の最大の特徴は、なんといってもその画面の美しさです。
シャープの技術を集結させた「IGZOパネル」を液晶に使用しています。
1,920×1,080ドットの画面解像度は最高レベルです。
私も別機種ですが、このIGZOパネルが搭載されたスマホを使っています。画面は本当にきれいで、初めてみたときはその美しさに感動しました。
細かい色まで忠実に再現されています。
また、IGZOのすごいところは画面の美しさだけではありません。省エネ性能が高いのです。
そのため、美しいディスプレイにも関わらず、電池の消耗を抑えた設計になっています。
動画も美しく表現
AQUOS sense Liteは動画も美しく表示します。
バーチャルHDRといって、動画の陰影をくっきり表示して自然に近い美しさを出す「HDR」という規格に対応していない動画も、まるでHDRに対応しているかのように表示できるのです。
本来暗くなったり、逆に明るすぎたりする動画を自動で美しく調整してくれます。
防水・防塵
AQUOS sense Liteは防水・防塵機能に対応しています。
防水については、IPX8というレベルです。
これは「水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有する」というレベルです。誤ってお風呂やトイレにスマホを落としても安心ですね。
防塵についてもIP6Xというレベルです。
よほどのことが無い限り、チリやホコリにより故障することはありません。
防塵のありがたさを感じるときはあまり無いかもしれませんが、まさかのときに安心ですね。
濡れた手でも画面操作可能

AQUOS sense liteには、防水に加え便利な機能が付いています。
それは、濡れた手でも画面操作が可能なこと。
通常のスマホは、せっかく防水機能が付いていても濡れた手だと画面が操作を読み取らず操作できないことがありました。
しかし、AQUOS sense Liteは濡れた手で画面を触ってもしっかり反応してくれます。そのため、お風呂に入りながらスマホを操作する際に非常に便利です。
指紋認証で簡単ロック解除

AQUOS sense Liteには指紋認証センサーが搭載しています。
これまでパスコードやパターンを入力して解除していたロックを、指紋認証により簡単に行うことができます。
しかも、そのスピードと認証性能が大変良いです。読み取りに時間がかかったり、読み取りエラーになったりすることが少ないのも特徴です。
また、画面下部にある指紋認証センサーはホームボタンとしても使えます。
エモパーが役立つ情報を提供

AQUOS sense Liteには「エモパー」という機能があります。
これは、使用者の行動を学習したスマホの中の人工知能が、使用者の行動に合わせて役立つ情報を提供してくれる機能です。
auですが、元フジテレビアナウンサーの加藤綾子さんがスマホと会話しているCMを覚えている方も多いのではないでしょうか。
例えば、起床後に今日の天気を教えてくれたり、寝る前にアラームの確認をしてくれたり、スケジュールに登録した滞在先の天気を教えてくれたり、最新ニュースや株価を教えてくれたり、近くのオススメグルメやコンビニを教えてくれたりします。

これらの機能は外出先では話しかけない設定になっていますので、突然喋りだすことはありません。
なんだか楽しそうです。
これまでイチイチWEBで調べていたことを、エモパーに話しかけるだけで調べることができます。
充電台はロボクルにしよう

人がいることを感知して、そちらに振り向いて話しかけてくれます。
話してくれる内容は、前章のエモパーの説明で解説したとおり、天気や重要ニュース、周辺のイベント情報やおすすめテレビ番組などです。
エモパーがあると便利な執事がいるような感覚になりますが、ロボクルがあると、実際に人のほうを向いて会話してくれるので、感覚がさらに人に近くなります。
ぜひお買い求めください。
誰でも簡単な高性能カメラ

AQUOS sense Liteのカメラの特徴は、ホワイトバランスの調整に優れているということ。
AQUOS独自の画像イメージセンサーにより、青色は青く、白色は白く、被写体の色を忠実に写し、見た目に近い色合いになります。
誰でも簡単に美しい写真を撮影できます。
おサイフケータイ搭載
AQUOS sense Liteはおサイフケータイ搭載です。
最近ようやくおサイフケータイ搭載スマホが増えてきましたね。
おサイフケータイ搭載により、財布がなくてもスマホさえあれば電車に乗れますし、飛行機にも乗れますし、スタバでコーヒーも飲めますし、セブンイレブンでの買い物はnanacoで支払えますし、めちゃくちゃ便利です。
私も今の機種はなくなく非搭載端末ですが、次は絶対おサイフケータイ搭載スマホにしようと思っています。
自動スクロール機能が便利
AQUOS sense Liteには、「スクロールオート機能」という便利な機能があります。
これは、例えばスマホでWEBやSNSを閲覧する際、都度指で操作するのではなく、自動でゆっくり画面をスクロールしてくれる機能です。
例えば電車で立ちながらスマホを操作する場合、片手で操作するのは難しいですよね。
この機能なら、テレビを流し見する感覚でコンテンツを見ることができます。
特にツイッターやFacebookなどのSNSを読む際に便利です。
画面はゆっくり動きますが、文字や画像は鮮明に表示されますので読みやすいです。
もちろん、じっくり読みたい場合は指でタップするとスクロールをストップすることができます。
慣れると非常に便利な機能なので、ぜひ皆さんも活用してください。
画面設定で覗き見防止
人前でスマホを操作するとき、画面を他人に見られたくないですよね。
私は覗き見防止用の画面フィルターを貼っていますが、画面が暗くなってしまうのがちょっと難点です。
しかし、AQUOS sense Liteは画面設定で覗き見ブロックをすることができます。
画面を正面から見ると普通どおりの表示ですが、横からは画面が見えなくなります。
設定画面でON/OFFを簡単に切り替えられますので、必要なときだけ設定することができます。
フィルターを貼る必要がないのが嬉しいですね。
ブルーライトカットの設定可
スマホを長時間いていると、だんだん目が疲れてきます。
これは、画面から出る「ブルーライト」が影響しているといわれています。
AQUOS sense Liteはこのブルーライトをカットする「リラックスビュー」という機能が搭載されています。
長時間スマホを操作する場合や、目が疲れているとき、就寝前などにリラックスビューに設定すると、目に優しい画質になり、睡眠への影響を抑えることができます。
フィルターなどを貼らずに画面上で設定できるのが大きなメリットです。
また、就寝時間が近づくと自動でリラックスビューに設定してくれる便利な機能もあります。
AQUOS sense liteのスペック
デザイン・カラー

AQUOS sense lite(アクオスセンスライト)は「ブラック」「ホワイト」「ゴールド」の3色です。
端末の表・裏のデザインはこのような感じです。

主な機能
AQUOS sense liteは便利機能が豊富です。
国内メーカーの「SHARP(シャープ)」が生産しており、おサイフケータイ、防水・防塵といった日本でおなじみの機能が搭載されています。
特に防水・防塵機能がついているのは大変安心です。
ただし、ワンセグ・赤外線通信は搭載されていません。
機能 |
有無 |
おサイフ |
○ |
防水 |
○ |
防塵 |
○ |
ワンセグ |
× |
スペック詳細
本体スペック |
サイズ(mm) |
W72×L144×D8.5 |
重さ |
約147g |
画面サイズ |
5.0インチ |
解像度 |
1,920 × 1,080 (フルHD) |
バッテリー容量 |
2,700mAh |
連続通話時間 (LTE) |
850分 |
連続待受時間 (LTE) |
540時間 |
OS |
Android 7.1 |
CPU |
Snapdragon430 (オクタコア) 1.4+1.1GHz |
メモリ(ROM) |
32GB |
メモリ(RAM) |
3GB |
対応外部メモリ |
microSDXC (最大256GB) |
通信速度(下り) |
最大150Mbps |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,310万画素 |
有効画素数 (サブカメラ) |
500万画素 |
ベンチマーク
AQUOS sense lite(SH-M05)のベンチマークをGeekbenchで計測した結果は以下の通りです。

その他、特徴・スペックは「NifMo公式サイト
」で確認ください。
AQUOS sense liteの価格・料金
NifMoの料金は月額基本料金+端末代金と、非常にシンプルでわかりやすい料金体系になっています。
端末代金は分割払いと一括払いから選べます。
AQUOS sense liteの料金は以下の通りです。
<端末代金分割払い>
プラン |
基本料金 |
端末代 |
月額計 |
3GB |
¥1,600 |
¥1,297 |
¥2,897 |
7GB |
¥2,300 |
¥1,297 |
¥3,597 |
13GB |
¥3,500 |
¥1,297 |
¥4,797 |
<端末代金一括払い>
端末代金 |
¥31,112 |
+ |
プラン |
基本料 |
3GB |
¥1,600 |
7GB |
¥2,300 |
13GB |
¥3,500 |
※価格は税抜
※初月に契登録数料3,000円必要
お得な通話オプション「国内通話10分かけ放題」を追加する場合、上記料金に下記オプション料金が加算されます。
通話オプション |
月額料金 |
10分かけ放題 |
¥830 |
※価格は税抜
NifMoの便利機能
BBモバイルポイントが無料
NifMoのスマホを契約している方は、街にある「BBモバイルポイント」を無料で利用することができます。
JR駅構内やカフェ、ファストフード店などいたるところに設置されていますので、データ量を消費せずに高速通信が利用できます。
接続もアプリから簡単にできますので、どんどん利用してください。

このマークが目印
データ容量は繰り越し可能

NifMoでは、余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができます。
さらに、翌月は繰り越しされたデータから先に消費されるので、また翌月にも繰り越ししやすくなります。
ただし、繰り越したデータが使えるのは翌月末まで(4月分のデータは5月末まで)です。
料金に関する補足・注意点
初月は基本料金無料
NifMoは、契約初月は基本料金が無料です。
月初に契約すれば丸々一ヶ月間は基本料金無料で使うことができます。
また、月末に契約したとしても余ったデータ容量は翌月に繰り越されますので、翌月は通常の2倍のデータ量を使うことができます。
なお、通話料などはかかりますので注意してください。
毎月データ容量の変更ができる
NifMoでは、毎月1回データ容量の変更ができます。
例えば「来月は旅行に行くのでデータ容量を上げたい」という場合には、その月だけ容量を上げることができます。
変更は無料です。手数料などはかかりません。
変更する場合は前月のうちに申し込む必要があります。「今月ちょっと足りなそうだから上げたい」と思っても、変更が適用されるのは翌月1日からになります。
音声SIMの最低利用期間は6ヶ月
NifMoの音声SIMには最低利用期間が設定されています。最低利用期間は利用開始月の翌月を1ヶ月目として6ヶ月です。
他の格安スマホでは2年、短くても1年のところが多いですが、半年なのは非常にありがたいですね。
なお、最低利用期間を過ぎる前に解約・MNP転出する場合は契約解除料として8,000円かかります。
通信制限あり
NifMoでは月間の契約容量を使い切った場合以外にも、1日あたりのデータ使用量が制限値を超えると通信制限がかかります。
制限値はプランによって異なります。
契約プラン |
1日の制限量 |
3GB |
650MB |
7GB |
1,500MB |
13GB |
2,800MB |
申込みは公式サイトで!
以上、NifMo(ニフモ)の「AQUOS sense lite(SH-M05)」の解説でした。
安心の国内メーカー生産で、バランスの取れた性能と安い料金が魅力です。発売直後から使用者の評価が高いのも特徴ですね。
初心者からミドルユーザーまで、どんな方にもフィットするスマホだと思います。特に初めての方は「これを買っておけば間違いない」という安心の端末ですね。
NifMoは毎月のスマホ料金を大幅に節約でき、さらに契約初月は基本料金無料です。早い時期に乗り換えるほどお得になりますので、ぜひお早めに申込みください。
「NifMo公式サイト
」なら24時間いつでも簡単に申し込むことができますので、ぜひご利用くださいね!
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