みなさんこんにちは、SCANTYです。
今日は、LINEモバイルより発売中のスマートフォン「ZenFone 4 Selfie Pro(ZD552KL)」のスペック・料金について徹底解説します。
その名の通り自撮りに圧倒的な力を発揮し、InstagramやFacebookの投稿に最強のスマホです。
また、カメラでなくCPUやバッテリーも高性能なスマホです。
SNS用に自撮りをされる方やスマホヘビーユーザーにおすすめの1台です。
※本文中の画像は「
LINEモバイル公式サイト」および「メーカーサイト」から引用
<補足>
LINEモバイルからはZenFone 4 Selfie Proのスペックを抑えた低価格モデル「ZenFone 4 Selfie(ZD553KL)」も発売されています。
ZenFone 4 Selfie Proよりカメラ・CPUのスペックは劣りますが、2000万画素の自撮り用デュアルカメラ、1600万画素アウトカメラを搭載し、お値段は非常に安くなっています。
詳細は「LINEモバイル「ZenFone 4 Selfie Pro」を解説!カメラ以外も高性能!」をご覧ください。
ZenFone 4 Selfie Proの特徴・レビュー
自撮りに特化した豪華カメラ

ZenFone 4 Selfie Pro(ZD552KL)の特徴は、「セルフィー」という名の通り、自撮りに特化した豪華なカメラです。
画面側にあるカメラはなんとデュアルカメラです。
デュアルカメラとは、レンズが2つあるカメラのことです。
2つのカメラを用途に応じて切り替えたり、相互に補完しあうことができます。
2つあるうちのメインカメラは、SONYのIMX362という最高レベルのイメージセンサーを搭載しています。
細かな色・明るさの違いを鮮明に写真に反映してくれます。
特に、暗い場所でもわずかな光量の違いを捉えて写真に反映してくれますので、夜景や雰囲気のあるレストランなどで撮った写真も非常にきれいです。
画素数は1,600万画素なのですが、ASUSの独自技術により2,400万画素相当の美しい画像をとることができるそうです。
広角レンズでグループ自撮りも可

また、2つのうちのサブカメラは、広角カメラです。
ワンタッチで切り替えれば、通常のカメラより約2倍広い120度のワイド画面で自撮りをすることができます。
グループで自撮り撮影をするときに便利ですね。
twitterやinstagramに写真を投稿する方に非常に嬉しいスマホになっています。
自撮りで4K動画も撮影可能

ZenFone 4 Selfie Pro(ZD552KL)の画面側のカメラでは、4K動画を撮影することもできます。
スマホで4Kの動画が撮影できるって、めちゃくちゃすごいですね。
しかも背面ではなく画面側のカメラでですよ!
もちろん背面カメラも高性能
ここまで、画面側にある自撮り用カメラのすばらしさを説明してきました。
しかし、ZenFone 4 Selfie Pro(ZD552KL)は背面のカメラも超高性能です。1,600万画素の高画質の写真が撮影できます。
もちろん4K動画の撮影もオーケー。
0.03秒の超高速オートフォーカス機能により、動いている被写体も撮り逃がしなく美しく撮影することができます。
高性能CPU搭載
ZenFone 4 Selfie Pro(ZD552KL)はCPU性能も非常に高いです。
CPUはSnapdragon(スナップドラゴン)625を搭載しています。
このスナップドラゴンは最後の数字が大きくなるほど高性能です。格安スマホの端末は400番台が多いのですが、このZenFone 4 Selfie Proは600番台。
複数のアプリを同時に起動したり、負荷の高いゲームをしていてもサクサク動いてくれます。
また、動きが速いだけでなく省エネにも優れています。高負荷の作業をしても電池の消耗を抑えてくれます。
またメモリー(RAM)も4GB搭載しています。4GB搭載しているスマホは高いスペックの部類ですね。
スマホヘビーユーザーにも満足のいくCPU性能となっています。
3,000mAh大容量バッテリー
ZenFone 4 Selfie Pro(ZD552KL)には3,000mAhの大容量バッテリーが搭載されています。
また、単に容量が大きいだけでなく、CPUの省エネ性能が高いため、なかなか充電が減りません。
電池切れの心配が少ないのが安心ですね。
オーディオはCDの4倍の高音質
ZenFone 4 Selfie Proはオーディオにもこだわっています。
デュアルスピーカーを搭載し、ハイレゾオーディオ認証によりCDの4倍の高音質で音楽を楽しむことができます。
また、マイクにはノイズキャンセリング機能があり、録音時に不要なノイズを除去することができます。
ビデオ撮影や音声録音をすると、その音声のクリアさ・美しさに感動します。
指紋センサー搭載
ZenFone 4 Selfie Proには、ホームボタン上に指紋センサーが搭載されています。
これまで、ロック解除時にパスコードやパターンを入力する必要がありましたが、ZenFone 4はホームボタンをタッチするだけで解除してくれます。
驚くべきはそのスピード。
タッチすると0.2秒で即座に認証してくれます。
また、うまく読み込めずに認証エラーになることもほとんどありません。
ZenFone 4 Selfie Proのスペック
デザイン・カラー

ZenFone 4 Selfie Proは「クラシックレッド」と「サンライトゴールド」、「ネイビーブラック」の3色です。
表と背面のデザインはこんな感じです。

主な機能
ZenFone 4はASUSという海外メーカーが生産しています。
そのため、おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信といった日本でおなじみの機能は搭載されていません。
個人的には防水・防塵機能がついていないのは少し不安ですね。
機能 |
有無 |
おサイフ |
× |
防水 |
× |
防塵 |
× |
ワンセグ |
× |
スペック詳細
本体スペック |
サイズ(mm) |
W75×L154×D6.9 |
重さ |
約147g |
画面サイズ |
5.5インチ |
解像度 |
1,920 × 1,080 (フルHD) |
バッテリー容量 |
3,000mAh |
連続通話時間 (LTE) |
1,344分 |
連続待受時間 (LTE) |
388.8時間 |
OS |
Android 7.1 |
CPU |
Snapdragon625 (オクタコア) 2.0GHz |
メモリ(ROM) |
64GB |
メモリ(RAM) |
4GB |
対応外部メモリ |
microSDXC (最大2TB) |
通信速度(下り) |
最大225Mbps |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,200万 + 800万画素 |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
ベンチマーク
ZenFone 4 Selfie Pro(ZD552KL)のベンチマークをGeekbenchで計測した結果は以下の通りです。
カメラばかりに注目が集まりますが、なかなかのハイスコアです。

その他、特徴・スペックは「
LINEモバイル公式サイト」で確認ください。
ZenFone 4 Selfie Proの価格・料金
LINEモバイルには3つのプランがあります。
LINEが無料になる「LINEフリープラン」、
LINEに加えTwitter(ツイッター)・Facebook(フェイスブック)・Instagram(インスタグラム)の通信量が無料になる「コミュニケーションフリープラン」、
LINE・Twitter・Facebook・Instagramに加えLINE MUSICのストリーミング・DLが無料になる「MUSIC+プラン」です。
|
|
無料対象 |
|
プラン名 |
LINE |
twitter Facebook Instagram |
LINE MUSIC |
LINEフリー |
○ |
|
|
コミュニケーション フリー |
○ |
○ |
|
MUSIC+ |
○ |
○ |
○ |
また、各プランごとにデータ容量の上限が設定されています。
各プラン・データ容量におけるZenFone 4 Selfie Proの料金は以下の通りです。
<端末代金24回払い>
プラン |
データ |
基本料 |
端末代 |
月額計 |
LINEフリー |
1GB |
¥1,200 |
¥1,560 |
¥2,760 |
コミュニケーションフリー
|
3GB |
¥1,690 |
¥1,560 |
¥3,250 |
5GB |
¥2,220 |
¥1,560 |
¥3,780 |
7GB |
¥2,880 |
¥1,560 |
¥4,440 |
10GB |
¥3,220 |
¥1,560 |
¥4,780 |
MUSIC+ |
3GB |
¥2,390 |
¥1,560 |
¥3,950 |
|
5GB |
¥2,720 |
¥1,560 |
¥4,280 |
|
7GB |
¥3,280 |
¥1,560 |
¥4,840 |
|
10GB |
¥3,520 |
¥1,560 |
¥5,080 |
※音声通話付SIMの料金
※価格は税抜
※別途初期費用3,400円必要
<端末代金一括払い>
端末代金 |
¥35,800 |
+ |
プラン |
データ |
基本料 |
LINEフリー |
1GB |
¥1,200 |
コミュニケーションフリー
|
3GB |
¥1,690 |
5GB |
¥2,220 |
7GB |
¥2,880 |
10GB |
¥3,220 |
MUSIC+ |
3GB |
¥2,390 |
|
5GB |
¥2,720 |
|
7GB |
¥3,280 |
|
10GB |
¥3,520 |
※音声通話付SIMの料金
※料金は税抜
※別途初期費用3,400円必要
さらに、通話オプション「10分かけ放題」を追加する場合、料金が加算されます。
- 10分かけ放題:10分以内の国内通話が何度でも無料
通話オプション |
月額料金 |
10分かけ放題 |
¥880 |
※価格は税抜
料金に関する補足・注意点
初期費用は税抜3400円
LINEモバイルの初期費用は3,400円です。
- 登録事務手数料:3,000円
- SIMカード発行手数料:400円
初月は基本料金無料
LINEモバイルは初月(開通した月)は月額基本料金が無料です。月初から利用開始になれば丸々1ヵ月分無料になります。
また、次章で説明しますが、余ったデータ容量は翌月に繰り越しになりますので、月末に利用開始になっても翌月はデータを最大2倍使うことができます。
ただし、オプション料金などはかかりますので注意してください。
データをプレゼントできる
LINEモバイルでは、データを家族や友人にプレゼントすることができます。
例えば家族でLINEモバイルに加入している場合、母の余ったデータ容量を娘にプレゼントする、といったことができます。
データ繰り越し
LINEモバイルでは、余ったデータを翌月に繰り越すことができます。使い切れなくても翌月に持ち越せますので、無駄がありません。
繰り越しできるのは基本容量と追加で購入したデータ容量です。
「データプレゼント」で貰ったデータは繰り越しされませんので注意してください。
データが消費される順番
LINEモバイルのデータ容量は以下の順番で消費されます。基本的に期間が短いものから消費されていきますので、繰り越しが発生しやすく、無駄なくデータを使うことができます。
- 前月の繰越分
- データプレゼント分
- 基本容量分
- 追加購入分
毎月無料でプラン変更可
LINEモバイルでは、同じSIMの種類の中であれば、プランの変更が可能です。
プラン変更に料金はかかりません。無料です。
同じSIMの種類であれば、プランの変更(例:LINEフリープランからコミュニケーションフリープランへの変更)や容量の変更(3GB⇒5GB)が可能です。
もちろんMUSIC+プランの5GBからコミュニケーションフリープランの7GBといった合わせ技も可能です。
なお、変更したプランの適用は翌月1日からです。
ただし、音声SIMとデータSIM(SMS付・データ専用)の間の変更はできません。
音声SIMは最低利用期間あり
LINEモバイルの音声SIMには、最低利用期間があります。
最低利用期間は契約翌月を1ヶ月目とした12ヶ月間です。この間に解約・MNPで転出する場合は9800円の違約金(解約手数料)がかかります。
最低利用期間は1年と短い点は有利ですが、やはり違約金がかかるので注意が必要です。
データSIM(SMS機能付・データ専用SIM)には最低利用期間・解約手数料はかかりません。
LINEのSMS認証は不要
通常、LINEに登録する場合はSMS認証が必要です。
しかし、LINEモバイルのユーザーはSMS認証が不要です。LINEに登録する際にモバイルデータ通信に接続していれば、スキップすることができます。
なお、Wi-Fiに接続しているとスキップできませんので注意してください。
端末購入は公式ストアで!
以上、LINEモバイル「ZenFone 4 Selfie Pro(ZD552KL)」の解説でした。
その名の通り自撮りに圧倒的な力を発揮し、InstagramやFacebookの投稿に最強のスマホです。
また、カメラでなくCPUやバッテリーも高性能です。
SNS用に自撮りをされる方やスマホヘビーユーザーにおすすめの1台ですね。
LINEモバイルなら月々のスマホ代を5,000円以上お得にすることができます。今乗り換えれば初月無料&来月から5,000円節約できます。
LINEモバイルの申込みはオンラインサイトで簡単に手続きできますので、今すぐお申込みを!
<補足>
LINEモバイルからはZenFone 4 Selfie Proのスペックを抑えた低価格モデル「ZenFone 4 Selfie」も発売されています。
ZenFone 4 Selfie Proよりカメラ・CPUのスペックは劣りますが、2000万画素の自撮り用デュアルカメラ、1600万画素アウトカメラを搭載し、お値段は非常に安くなっています。
詳細は「LINEモバイル「ZenFone 4 Selfie Pro」を解説!カメラ以外も高性能!」をご覧ください。
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