みなさんこんにちは、SCANTYです。
イオンモバイルから発売中のスマートフォン「nova lite」について、スペックから価格まで徹底解説します。
発売から時期がたっていますが、高性能の割に端末代金が非常に安い、大変おすすめの端末です。
HUAWEIといえばP10 Liteが人気ですが、nova Liteは更に端末代金が安いため、「性能にはこだわるけど端末代金はできるだけ抑えたい」という方にぴったりです。
※本文中の画像は「イオンモバイル公式サイト
」および「メーカーサイト」より引用
nova liteのレビュー・特徴
高性能CPUと3GBのRAM

nova liteの最大の特徴は、高性能なCPUです。Kirin655を搭載しています。
「高い端末は買えないけど、ゲームをしたい」という方には最適です。
メモリ(RAM)も3GBです。
3Dゲームなどの高い負荷がかかるゲームは多少もたつく場合もあるようですが、一般的なゲームは全く問題ありません。
もちろん、ゲームをしない方にも恩恵が大きいです。
ゲームだけでなく、通常の操作でも「とにかくサクサク動く」と感じました。複数のアプリを起動したときやアプリの起動などがとにかく快適です。
3,000mAhの大容量バッテリー

nova liteの特徴2つ目はバッテリーの持ちがよいことです。
3,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
さらに、電池の持ちがよい理由はバッテリーだけではありません。nova liteのCPUに秘密があります。
CPUが大変効率良く動作しており、電池をできるだけ消費しない設計になっているのです。
スペック表のバッテリー容量や連続通話時間・連続待受時間の値は一般的なレベルです。しかし、実際に使ってみると電池の持ちよさを時間します。
HUAWEIは別機種の「P9 Lite」も電池の持ちが良いと大変好評でした。メーカーの技術が優れているのかもしれません。
暗い場所・動く物が得意な高性能カメラ

nova liteのメインカメラは1,200万画素です。この数字自体は「まあまあ」です。
ですが、この機種の特徴は「暗いところでも綺麗に撮れる」「動いているものも綺麗に撮れる」ことです。
この機種は、光を感知する「受光センサー」の性能が優れています。
そのため、光がわずかしかない「夜景」や「薄暗いレストラン」などで撮影する際も、わずかな光量の違いを感知し、写真に反映してくれます。
また、撮影しようとしている対象物をすばやく捉えてピントを合わせる機能「オートフォーカス機能」も搭載しています。
そのため、激しく動いている対象物もブレずに撮影することができます。
自撮りに最適なサブカメラ

nova liteのサブカメラ(画面側にあるカメラ)は800万画素です。
メインカメラに比べて画素数がガクッと落ちるスマホが多い中、800万画素は優秀です。
また、美顔になるよう細かい設定がなされています。よくSNS用に自撮りをされる方にもオススメです。
高速指紋認証機能

nova liteの端末の背面には、指紋認証センサーが搭載されています。
多くのスマホはこれまで、ロックを解除するのに暗証番号やパターンの入力が必要でした。しかし、このnova liteは背面に指紋をかざすだけでロックを解除してくれます。
利便性とセキュリティが大きく向上しますね。
また、驚くべきはその認証スピード。センサーに指紋をかざすとあっという間に認証が終了します。
指紋認証によくある「なかなか読み取らない」「エラーになる」といったことが大変少ない機種です。
nova liteのスペック
デザイン・カラー

色はゴールド・ホワイト・ブラックの3種類です。
主な機能
HUAWEIは海外メーカーであることもあり、nova liteにはおサイフケータイ・ワンセグ・赤外線通信などの機能はありません。
ワンセグや赤外線通信が無いのは良いとしても、防水機能が無いのは少し心配ですね。
機能 |
有無 |
おサイフ |
× |
防水 |
× |
防塵 |
× |
ワンセグ |
× |
スペック詳細
本体スペック |
サイズ(mm) |
W73× L147× D7.6 |
重さ |
約147g |
画面サイズ |
5.2インチ |
解像度 |
1,920 × 1,080 |
バッテリー容量 |
3,000mAh |
連続通話時間 (LTE) |
データ無し |
連続待受時間 (LTE) |
データ無し |
OS |
Android 7.0 |
CPU |
kirin655 (オクタコア) |
メモリ(ROM) |
16GB |
メモリ(RAM) |
3GB |
対応外部メモリ |
microSDXC (最大128GB) |
通信速度(下り) |
最大112.5Mbps |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,200万画素 |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
その他、特徴・スペックは「イオンモバイル公式サイト
」で確認ください。
nova liteの価格・料金
イオンモバイルの料金はプラン料金+端末代金(24回分割 or 一括払い)です。
プランは月のデータ量により500MBから50GBまで11種類あります。
各プランにおけるnova liteの料金は以下の通りです。性能の割に端末代金が安い、コスパのよい機種です。
<端末代金24回払い>
データ |
基本料 |
端末代 |
月額計 |
500MB |
¥1,130 |
¥981 |
¥2,111 |
1GB |
¥1,280 |
¥981 |
¥2,261 |
2GB |
¥1,380 |
¥981 |
¥2,361 |
4GB |
¥1,580 |
¥981 |
¥2,561 |
6GB |
¥1,980 |
¥981 |
¥2,961 |
8GB |
¥2,680 |
¥981 |
¥3,661 |
12GB |
¥3,280 |
¥981 |
¥4,261 |
20GB |
¥4,680 |
¥981 |
¥5,661 |
30GB |
¥6,080 |
¥981 |
¥7,061 |
40GB |
¥7,980 |
¥981 |
¥8,961 |
50GB |
¥10,800 |
¥981 |
¥11,781 |
※価格は税抜
※別途SIM代金3,000円必要
<端末代金一括払い>
端末代金 |
¥21,800 |
+ |
データ量 |
基本料 |
データ量 |
基本料 |
500MB |
¥1,130 |
12GB |
¥3,280 |
1GB |
¥1,280 |
20GB |
¥4,680 |
2GB |
¥1,380 |
30GB |
¥6,080 |
4GB |
¥1,580 |
40GB |
¥7,980 |
6GB |
¥1,980 |
50GB |
¥10,800 |
8GB |
¥2,680 |
|
|
※価格は税抜
※別途SIM代金3,000円必要
さらに、通話に関するオプションを追加する場合、料金が加算されます。
- 10分かけ放題:10分以内の国内通話が何度でも無料
- 050かけ放題:国内通話完全かけ放題
通話オプション |
月額料金 |
イオンでんわ 10分かけ放題 |
¥850 |
050かけ放題 |
¥1,500 |
※価格は税抜
料金に関する補足・注意点
余ったデータは繰り越し可能

イオンモバイルは余ったデータを翌月に繰り越すことができます。
月によって使用するデータ量にばらつきがある場合も、繰り越しによってばらつきを吸収でき、無駄になりません。
なお、繰り越したデータが使えるのは繰り越した月の月末までです。3月分のデータは4月末まで使えます。
データ容量の変更は無料
イオンモバイルでは、プランの変更を無料で行うことができます。
「6GBのプランにしたけど、あまり使わなかったので3GBにしたい」という場合も無料で変更することができます。
プランの変更は翌月から反映されます。
なお、音声SIM⇔データSIM(データ専用・SMS機能付)の変更はできませんので注意してください。
最低利用期間・違約金なし
ほとんどの格安スマホには解約できない「最低利用期間」があり、この期間内に解約する場合は違約金かかってしまいます。
しかし、イオンモバイルには最低利用期間・違約金(解約手数料)はありません。万が一の場合でも、いつでも解約できます。
ただし、180日以内にMNPで他社に乗り換える場合は手数料が8,000円かかります。
公式サイトで今すぐ申し込み!
以上、イオンモバイルのnova Liteの紹介でした。
発売から時期がたっていますが、高性能の割に端末代金が非常に安い、非常におすすめの端末です。
HUAWEIといえばP10 Liteが人気ですが、nova Liteは更に端末代金が安いため、「性能にはこだわるけど端末代金はできるだけ抑えたい」という方に大変おすすめです。
「イオンモバイル公式サイト
」なら24時間、待ち時間なしで申し込むことができますので、お得に契約できる今のうちにぜひお申込ください!
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